原因4.排気管・車両関係

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エキゾーストマニホールドの出火原因の多くはエンジンオイルの付着です。特にターボ取り付けられている場合は、ターボの潤滑と冷却にエンジンオイルを使用しますので、それらの供給配管も自然とエキゾーストマニホールドに近い位置にあるという事を知っておかなければなりません。
ブレーキの場合は油圧として使用しているフルードそのものが可燃性のオイルです。制動時の摩擦熱によって漏れ出していたフルードが発火することがあります。特にドラム式の場合は内部が覆い隠されているので、漏れに気付きにくいです。そのため定期的な点検が予防策となります。
メインマフラーはシリンダー内の点火不良による未燃焼ガスの流入によって発火することがあります。内部の触媒によって常に化学反応による発熱を起こしながら排気ガスを浄化していますが、これは正常に点火された排気ガスを想定しています。未燃焼ガスが流入した場合、この化学反応による発熱が通常よりも激しくなります。長時間にわたって未燃焼ガスを化学反応させ続けた場合、触媒から発生した熱はメインマフラーを赤熱させます。こうなると通常の温度では燃えることがないリアバンパー等がその高熱によって引火するということが起こるようになります。

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