自動車の異変は駐車時だけではなく、走行中に突然、発生する場合もあります。その際にとる行動によって、発生する被害の大きさが変わってくることも珍しくありませんから、それを知っておくのは大切です。すべての異変発生時において自動車を停止させようと言う場合、必ず安全が確保できる場所まで移動すると言うのが基本です。なお焦げたような臭いは、そのまま発火につながる可能性も否定できません。ですからなるべく、草や木と言った燃えやすいものを避けるのも忘れないで下さい。それが難しい場合で道路上で停車を余儀なくされた場合は、なるべく路肩に寄せて必ず自分の存在を相手に知らせるよう対策をとって下さい。走行中に焦げたような臭いを感じたと言う場合、原因としては様々なことが考えられます。たとえばタイヤの空気圧減少による摩擦、ブレーキの過熱やクラッチ滑りなどが、その一例として挙げられます。この場合、先述したようにまずは安全な場所まで車を移動させます。そして実際に炎や煙などが確認できた場合には、速やかに消防を呼びます。ボンネットから臭いがして煙が出ていると言う場合、つい開けてしまいたくなりますが、それは厳禁です。空気が入り込むことによって一気に火災が発生するおそれもあるためです。煙や炎は見えないけれど臭いは強いままと言う場合でも、無理は禁物です。ごく近くに整備工場などがあれば良いのですが、そうでない場合はロードサービスなどに依頼をして応急処置をしてもらう、または整備工場などにレッカーしてもらった方が安全です。

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