ワイパーはフロントガラスに付着した雨や雪、汚れなどの視界を妨げる要因を取り除き、ドライバーの視界を良好に保つための機器です。自動車には必ず取り付けられている機器で、これが壊れていて動かなかったり、ワイパーゴムが剥がれていて汚れを拭き取れなかったりすると車検に通らないほど大切なものです。ガラス面に接するゴム部のブレードゴム、それを固定するブレード、左右に振れる部分となるアームで構成されており、内部にはリンクと呼ばれるアームの支点を往復運動させるシャフトがあります。そこがモーターと繋がっており、モーターの回転によってワイパーが左右に振れる仕組みです。振れる速度を何段階かに調節できるのが一般的ですが、これはモーターに流れる電流値を変えることでモーターの回転数を変化させ、速度を変えているのです。オイルなどと違って定期的に交換することがないため、交換することを忘れがちですが、ガラス面に接している部分はゴムであるため経年劣化によってひび割れたり、先端部分が切れてしまったりします。拭き取れなくなると視界が悪くなり事故の危険性が増大するので、洗車時などに動作を確認して、必要ならば交換するようにしましょう。

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